コネなし論文なし英語苦手なアラサーのおっさんだけど米国CS大学院入学に頑張ったので全てを晒す ー 推薦状依頼 -
こんにちは、tkmです。
今回は米国大学院出願で超大事な推薦状について話していきます。
米国は超コネ社会なので強力な推薦状はそれだけで合格に強い影響を持ちます。
とりあえずコレを読もう
東大の林教授が推薦状を書く時のポリシーです。
皆さんの推薦者はここまで厳格ではないかもしれませんが、推薦状を書いて頂く身分として頭に置いておきましょう。
誰に依頼するか
ほとんどの大学は3名の推薦者を要求してきます。
多くの人にとっては指導教員に依頼することになります。講座制をとってる大学では同講座の先生にもお願いすることが多いと思われます。その他にも、米国でPh.D.を取った人と親しい場合はお願いすると良いようです。
どこかに合格するためには10校以上に出願することになり、多大な作業をご依頼することになるので、しっかり親しい方にお願いしましょう。
もし多くの大学に出願したい場合は、大学毎に別の推薦者にお願いすることも可能です。
推薦状提出までのシステム
- 大学の出願ページで推薦者のメールアドレスを入力
- (推薦状の内容をみる権利を放棄する。)
- 大学から推薦者にメールが届く
- メールで案内された選択式のアンケートと推薦文を書いてもらう。
- 提出されると大学の出願ページに反映される
一応権利として推薦状の内容をみる権利があるみたいですが、普通放棄します。
推薦文のドラフトは自分で用意
教員はとても忙しいので、普通はドラフトを要求してきます。
推薦内容の英文を書いた後は、英文添削に出してから先生に送りましょう。