コネなし論文なし英語苦手なアラサーのおっさんだけど米国CS大学院入学に頑張ったので全てを晒す ー SoP (エッセイ) 対策 -
こんにちは。tkmです。
今日は米国大学院入試で要求されるSoP (Statement of Purpose)やその他エッセイについて解説します。
大体A4 1~2枚で1,000 wordsぐらいでの志望動機や研究能力をアピールするエッセイを書く必要があります。
その他にも、いくつかエッセイを要求される事があります。
- Statement of Purpose
- これから話すやつ
- Personal History Statement
- 自分の人生がいかに研究分野と密接に関係してるかとかのポエム
- Diversity Statement
- いかにこれまで逆境を克服してきたか、いかにクラスの多様性に寄与できるかを書くポエム
- 推薦状 (Letter of Recommendation)
- ここでは触れないが、多くの教授がドラフトを要求してくるので自分で各必要がある。
SoP以外は任意提出の大学がほとんどですが、項目がある以上出さないわけには行かないので早めに志望大学で要求されるエッセイを確認しておきましょう。
SoPに正解はない
月並みのことしか言えないので、UC Berkeleyが公開しているSoP書き方を置いておきます。
全て晒すといいましたが、流石に自分のSoP晒すのは恥ずかしいし。。。
Writing the Statement of Purpose | Berkeley Graduate Division
- Part 1: Introduce yourself, your interests and motivations
- Part 2: Summarize your undergraduate and previous graduate career
- Part 3: Discuss the relevance of your recent and current activities
- Part 4: Elaborate on your academic interests
SoPは読まれないとか言われたりもしますが、私みたいにKaggleとか実務経験がアピールポイントだとここに書くしかないのでSoPはかなり重要です。
英文添削サービスを使おう
提出前にかならず英文添削サービスを使いましょう。
私はEssayEdge GraduateのStandardを使ってました。一回$150ぐらいです。
https://www.essayedge.com/graduate
second lookのオプション付けてで2回直して貰うのがオススメです。
あと裏技的ですが、ここは英文の間違い以外にもSoPとして良いかを見てくれるので、
どうしてもSoP執筆で行き詰まったら途中でも一回添削に出すのも手です。その場合はその旨をadditional commentとして書いておくと良いです。
Grammarlyを使おう
無料版でも英文チェックをしてくれます。絶対いれた方が良いです。最低限Grammarlyに怒られなくなってから英文添削に出しましょう
有料版は買ったことないですが、良さそうです。
大学毎に変える部分はしっかり管理する
大学名や、希望する指導教員だったは大学毎に記載を変える必要がありますが、
これの修正をミスって別の大学のSoPを出すのは超失礼ですし、まず落ちるのでしっかり管理しましょう。
あとSoP執筆時に修正箇所がなるべく少なく、かつまとめるようにしましょう。出願時の忙しさが低減します。
大学毎の文字数制限に注意する
基本的にPDF提出のところが多いですが、まれにフォームでSoPを提出するところがあります。
しかもその場合文字数制限が厳しかったりするので、SoPのどの部分を削るか算段を付けて置きましょう。